マルエツトップ放射性物質問題への当社の対応について 自主検査の概要

放射性物質問題への当社の対応について

自主検査の概要

当社はお客様に安心して食品をお買い求めいただくため、これまで行ってまいりました商品の自主検査体制を強化し、平成24年4月10日よりその検査結果を公開しています。

これからも、お客様の笑顔の食卓に貢献できるよう安全で安心な食品を提供してまいります。

1.検査対象商品

部門 自主検査品目 検査頻度

精 肉

豚肉(桜もち豚、一般豚は関東東北近県産)、黒豚 1回/月
牛肉(国産)優夢牛、黒毛和牛、一般国産牛 サンプリング
鶏肉(みちのく森林鶏)、一般鶏肉は国産 1回/月

青 果

契約栽培=和田さんのじゃがいも、ごぼう、ながいも、土壌自慢
契約農家の地場野菜
季節の主要商品
1回/月
1品1回/月
2-3品/週

鮮 魚

①回遊性魚種=いわし類、サケ・マス類、サンマ、ブリ、マアジ、カジキ類、サバ類、カツオ、マグロ類、スルメイカ、ヤリイカ、アカイカ、ネズミザメ、ヨシキリザメ、アオザメなど 海域別に
初回の漁獲品
又は
サンプリング
②沿岸性魚種=タイ類、カマス類、スズキ、アイナメ、カレイ類、ヒラメ類、メバル、ソイ類、チカ、シシャモ、アナゴ類、イカナゴ、キンメダイ、キンキ、カサゴ、海藻、貝類、エビ・カニ類など

デリカ

一般原料米、寿司米、原料カット野菜、冷凍原料 各1品/月

日配食品

当社PB商品「maruetsu365」を含む下記商品  
牛乳「特選 北海道直送牛乳」 1品/日
透明でとけにくい氷(生産ロット毎にサンプリング) 生産ロット毎
ジャージー飲むヨーグルト
そのほかの乳製品(バター、チーズ、乳酸菌飲料、発酵乳 など)
1〜2品/週
2品/週
豆腐・揚げ類、納豆、練り製品、麺類、漬物、佃煮・煮豆、その他 2品/週
たまご(農場ごとの検査)(月1品のサンプリング検査) 1品/月

加工食品

当社PB商品「maruetsu365」を含む下記商品  
精米、玄米 1回/月
醤油、つゆ、米菓、珍味、包装米飯・もち類、調味料類、その他 1回/月
深蒸し茶(飲用茶)、緑茶、飲料水 1品・1回/1ヶ月

2.マルエツ基準値について

(単位:Bq/kg)
食品区分 食品衛生法規格 検出限界値
基準値(平成24年4月1日以降)
飲料水 10 2
牛乳 50 10
一般食品 100 測定下限値
25

3.検査方法

当社保有のシンチレーションスペクトロメータによるスクリーニング検査を行います。また検査数の増加に対応するため一般食品も、ゲルマニウム(Ge)半導体検出器を用いての確定検査を実施していきます。

牛乳、水、お茶、及び検体数の増加に伴い一般食品の一部は当社保有のゲルマニウム半導体検出器による検査を行います。

4.検査結果をふまえた対応

スクリーニング検査の結果、放射性物質がスクリーニングレベル(50Bq/kg)を超えて検出された場合、当社保有のゲルマニウム半導体検出器を用いて確定検査を行います。

またゲルマニウム半導体検出器を用いて検査し、放射性物質が国の基準値を超えて検出された場合は、販売を中止し、保健所へ届出を行い行政の指導に従います。

5.検査結果の公開

平成24年4月10日(火)より検査結果をホームページ(http://www.maruetsu.co.jp/)にて公開しており、毎週火曜日に更新いたします。